2014-05-01から1ヶ月間の記事一覧

 先ずは公有地の宅地整備を。

上野伸五 人口増加を大きな目標に掲げておられる飯塚市の中で、 他の地区よりも数倍から数十倍の勢いで 突出して人口が減っている頴田地区に対する宅地の整備につきましては、 行政にとっては、至極当然の施策であろうと考えますし、 新規の土地購入などは行…

 住環境整備の充実。

また、地域人口の増加を図るためには、 さまざまな施策を講じながら、 住環境整備の充実に努めることが大切であると考えますが、 実際、頴田地区においては、宅地整備が課題となっております。 具体的には、県営住宅や市営住宅の跡地を 新たな宅地として利活…

 光回線など情報通信網の整備について。

上野伸五 子育て世代の定住促進策というご答弁がございましたが、 それならば、居住環境整備の充実を図る上で、 交通網の整備とあわせて、 インターネット環境など情報通信網の整備なども 進めていくべきではないかと思いますが、いかがでしょうか。 総合政…

 人口増に向けての対策は。

上野伸五 今後、人口増加に向けて対策はどのように考えておられますか。 総合政策課長 頴田地区も含めまして、これまで申し上げてまいりましたように、 子育て世代を対象とした定住促進策に取り組むと同時に、 一方では高齢社会を迎える中での対応を含めまし…

 人口増に向けて現在までの施策は。

上野伸五 現在、(他地区に比して人口が激減している) 頴田地区の人口構成はどのようになっておるのでしょうか。 総合政策課長 平成25年12月末におきまして、 14歳までの若年人口でございますが、628人、 15歳から64歳までの人口が3411人…

 飯塚市内・地区ごとの人口推移は。

上野伸五 人口の減少において、地区別の差はどうなっているのか教えてください。 総合政策課長 現在、人口統計におきましては、市役所本庁集計と、 二瀬、幸袋、鎮西、鯰田、穂波、筑穂、庄内、頴田という形で、 都合9つの地区別人口の統計を出しておるとこ…

 飯塚市の人口推移は。

上野伸五 飯塚市は、人口増を最重要課題に掲げておられますが、 合併後各地域別の人口推移実績を顧みて、 その分析と対策について、 どのように考えているのかをお伺いしたいと思います。 本市の人口推移は、総じて減少傾向にある中、 合併当初の平成18年…

 エアコン設置に関する市長の見解は。

上野伸五 生活を快適に便利にしたり、 まちを美しくするという施策も大事かもしれませんが、 しかし、行政として市民の健康と命を守るという 一番大切なものを見失ってはいけないと思っております。 未来を担う子どもたち約1万人の命を守り、健康を脅かさな…

 PM2.5対策としてのエアコン効果の検証。

上野伸五 PM2.5をエアコンでどのくらい抑制することができるのかを検証されるという、 そういうふうに承っておいてよろしいんですね。 教育部長 その点も含めまして、検討させていただきます。

 諸々の問題克服のためにも自主的なエアコン設置計画が必要では。

上野伸五 大気汚染や異常気象が今後深刻になって、 自治体が一斉にエアコン設置を手掛けた場合、 機材や業者の確保さえも困難となり、 さらなるコストの増大も容易に推測できると思います。 気象や汚染などの外的な要因に急かされる形ではなく、 教育の充実…

 エアコン整備に関しての費用は。

上野伸五 計画がなければ、本当につけなければいけなくなったときに、 一斉設置という形になると思いますが、 エアコンを一斉設置した場合のデメリットはありますか。 教育総務課長 仮にエアコン設置を一斉に発注した場合の デメリットということでございま…

 どれだけ劣悪な大気環境となれば設置するのか。

上野伸五 教育環境の充実を図り、 飯塚市内から福岡や北九州へ離れていく 中学生を何とか引きとめようとしている飯塚市が、 既に他の自治体の後塵を拝している現状です。 当市においては、 どのような劣悪な環境になれば、エアコン設置に踏み切られるのか、 …

 他自治体のエアコン設置への取り組みは。

上野伸五 エアコンの設置について、 県や他自治体の取り組みはどうなっておりますか。 教育総務課長 学校における県や他の自治体の取り組みについてでございますが、 県立高校につきましては、普通教室にエアコンの設置が行われています。 高校の場合、 夏休…

 PM2.5と発がんリスクとの関連は。

上野伸五 市長部局、教育委員会ともにお伺いしたいんですけども、 この大気汚染と発がんリスクとの関係をどのように理解しておられるのか、 教えてください。 環境整備課長 申しわけございません。 そこら辺の因果関係というのを当市として、詳しく把握はい…

 PM2.5の発生原因や対応策は。

上野伸五 PM2.5の発生源及び、その対応策はどのようなものがありますか。 環境整備課長 一般的な発生源としては、 ボイラー、焼却炉などのばい煙を発生する施設、 コークス炉、鉱物の堆積場等の粉じんを発生する施設、 自動車、船舶、航空機等、人為的…