委員会質疑・ICT教育について。


上野伸五
 来年度タブレット導入台数を増やしていくというお話がありましたが、
 導入校は、今既存に設置されている4校でお考えなんでしょうか。


教育総務課長
 平成27年度に配置しております、
 そこを拡充していく方向で考えております。


上野伸五
 まず4校、モデル校なので、
 そこを充実させて効果を確認していこうということは、
 理解も納得もできますので、応援をしたいと思っておりますが、
 今後増やしていくとなると、
 電子黒板を含め金額は相当なものになると思うのですが、
 国や県からの補助金、どのようになっていますか。


教育総務課長
 現在、補助金としてはございません。


上野伸五
 単費でやるとなると、他のハード環境の充実も必要になると思うので、
 ぜひ補助金の活用を考えられて、探していただきたいと思います。
 もう1点、ICTというのは、
 これから必ず必要になるという認識をお持ちだと、
 前回もご答弁いただいていますが、飯塚市内全地域に広げる場合、
 光ファイバーが敷設されてない地域については
 将来にわたって何の問題もないと、教育委員会はお考えですか。


教育総務課長
 その辺につきましても、今現在検証をしている訳でございますけども、
 台数が増えるということによってそういったところがどんなふうにですね、
 影響が出てくるのか、そういったところは、
 現状ではしっかりした把握はできておりませんけど、
 その辺も含めてですね、検討していく課題だと思っております。


上野伸五
 将来的にインターネットの活用など必要になってくると思いますし、
 電波で飛ばすというのも、山間地域は無理なところがありますし、
 光ファイバーの敷設というのは
 1年でやりましょうねというような事業でもないので、
 ICTの拡充を考えられるとともに横の連携をとっていただいて、
 検討をして、というか実施、実現をしてください。