学力底上げへの手立ては。


 先ほどは、今後の学力向上取り組みについて答弁がありました。
 学力の向上といえば、
 高い学力の子ども達を注目しがちになりますが、
 全体的な向上のためには地域格差にも配慮をしながら、
 さまざまな背景等により学力が低い児童生徒に対して、
 学力の底上げを図るために手を差し伸べることが必要であると考えていますが、
 どのような手立てを考えておられますか。


教育部長
 市教育委員会といたしましては、
 学力向上の基盤となる学校での学習・生活で
 気になる児童生徒を支援するために特別支援教育支援員を配置するとともに、
 日常の授業の中で、
 ティーム・ティーチングによる少人数指導や個別指導の充実を図るなど、
 教育指導の創意工夫を行い、
 学力が低い児童生徒への学力向上に向けた支援を行って参りたい
 というふうに考えております。