タブレット、電子黒板の計画について。


上野伸五
 今年度、エアコン設置の予定はまだないけれども、
 タブレットと電子黒板を
 まずは市内の小中学校各一行ずつに配備するんだという答弁が、
 6月4日に開催された市民文教委員会でございましたが、
 これも学力向上の政策の一環ですか。


教育部長
 結論から先に申し上げますと、そのとおりでございまして、
 ICT機材を利用したいわゆる授業づくりというものにつきまして、
 先進自治体の方では早く導入も行われておりますけれども、
 飯塚市におきましても、
 やはりそのようなものを検討し、またそれが使える環境づくり、
 そして教員のスキルアップこのようなものが先に必要ではないか、
 ということで本年度、小学校1校、中学校1校、
 それから特別支援学級1学級分をいわゆるそういうふうなものの、
 試行導入ということで予算をいただいて、実施を進めておるところでございます。