行政の責任は認識しているのか。


上野伸五
 今回の場合は改修の数量がふえたため増額変更になってるんですが、
 さっきから私が言っているんですけど、
 この改修の数量を、この960万円以上見間違うようになったのは、
 そうしたら外部業者と一緒に打ち合せた建築課にも
 少々の責任はあるよねと答弁されてあるんですか。


都市建設部長
 責任がどうのこうのということではなくてですね、
 当然、じゃあ最初からその設計を入れとけばよかったじゃないかという、
 結果、必要性の問題だと思っております。
 当然、悪いところの部分については補修しなければならないと。
 

 当然、結果的にはこういう形で悪いところの部分がございましたので、
 補修をするという形になっておりますので、
 当然、先ほど申しますように、
 最初から変更増にならないように全面の補修を上げて
 設計の中に盛り込んでおけばというところはあるかもしれませんけども、
 結果としてはそういうふうになっておりますが、
 原設計の段階ではですね、できるだけ安い単価でというところで思っております。
 

 それで先が申し上げたとおり、
 足場の金額等も詳細なところについては、最初の調査の時点でですね、
 相当金額がかかりますので、
 そのあたりも加味したなかで設計のほうは
 できるだけ安い金額でという思いでしておりますので、
 発注の部分についてはですね、
 そういうところでご理解のほどよろしくお願いいたします。


上野伸五
 できるだけ安くということになると、
 また業者の方にご迷惑がかかることになるんじゃないかなと思いますが、
 契約課が来られているのでお願いします。
 この変更増額の内訳、今年度、前年度の分まで
 できるなら増額分の内訳、土木建築関わらず
 後ほど教えていただければと思いますのでよろしくお願いします。