設計金額はどのように決定されているのか。
上野伸五
今の部長のご説明ですと、
外部に委託した業者と建築課の方が現地に一緒に出向かれて目視をして
数量は大体このくらいだよねと話し合いながら
設計金額を決めていったというふうに聞こえたんですが、
それで間違いないですか。
建築課長
そのとおりでございます。
上野伸五
外部の業者と一緒に行政がつくって、誰が点検するんですか。
都市建設部長
誰がするのかと、
当然、我々土木の工事も建築工事もすべてでございますが、
コンサル設計業者とは当然随時打ち合わせをしてまいります。
その中で、いかによりよい製品を安くつくるかという部分で、
そういうふうな観点から設計のほうもしておりますので、
その部分を誰がというところじゃなくて
我々行政のほうがしっかりとしていくということでございますので、
そういうことでございます。
上野伸五
じゃあ、外部に委託した業者といろいろ話し合いながら、
意見を交換しながら、点検も入れながら、設計金額を決めていくんですよ、
積み上げていくんですよというご説明ですかね。
都市建設部長
金額というのは、当然、行政のほうでしますけども、
図面の内容、例えば図面とか、設計の内訳の内容とか、数量とか、
そのあたりの部分については、
専門のコンサルのほうと打ち合わせをしていくということでございます。
設計の金額とかいうのは、
当然、私どものほうできちっと積算をしていくということでございます。