設計金額の確認は適正なのか。


上野伸五
 申し訳ありませんけど、目視で設計をお願いして、
 その設計が上がってきた場合に
 建築課で確認はどういうふうにされてあるんですか。
 それが正しい、適当だという確認は
 建築課も一緒について行かれて
 目視でこうだよねというふうにされてあるんですか。


都市建設部長
 いま言われる今回の外部壁面の補修ということでございます。
 その部分で先ほど建築課長が申しましたとおり、
 直接近くで見るということになれば高いところの部分については、
 当然、足場がないと見れないというところで、
 現状としては建築の設計屋さんに対しても
 足場の設置はしておりませんので、
 建築課の職員と現地に行っても結果は変わらないわけですね、


 目視の部分がここの部分だどうだと、
 我々が設計業者から上がってきた部分の数量、
 考え方等についてですね、打ち合わせをしながら設計をしていると。
 逆を申しますと今回こういうふうな部分が
 外壁の部分の補修費ということで、
 目視で見れない部分は最初から全面に
 補修の面積を補修という部分を上げておくかというと、
 多分どのくらいの比率で変更が予定されるかどうかがわかりませんので、
 目視としてこのくらいだろうということで推定の中でですね、
 設計をしているというのが現状でございます。


 今回は特に既存の校舎の補修ということでございますので、
 新築の場合の部分とはまた違うと思いますが、
 外部壁面の調査がなかなか現状としては詳細なところが、
 ハンマーでたたいたりとかいう部分も含めて
 調査を届く範囲でしかしておりませんので、
 そのあたりの部分で
 こういうふうな変更が生じているということでございます。
 決して設定の部分が
 おろそかになっているというところではございませんので、
 そのあたりだけはご理解のほどをよろしくお願いいたします。