申請業者への対応は。
上野伸五
じゃあ、この4月23日付の内示があって、
9月1日まで、県が動くまで市は何もされなくて、
県の指示どおりに動いたというご答弁なんで、
そのとおりうけたまわっておきますが、
明らかに例年からいうと40基あまり執行が減るんですけども、
それはどなたにも知らせずに、この10月に至って、
もう終わりですよというような行政の行動というか、
事務処理だったんですか。
環境整備課長
先ほどから答弁させていただいているようにですね、
もともと補助を100%いただけないということが、
ことし初めてでございました。
追加の要望で補助をある程度いただけるのではないかという形で、
私どもとしては運営をさせていただいているという状況でございます。
また、先ほど申し上げたように、
実際その補助金の枠の中で何月ごろまで持つかということも、
その年の申請状況にもよりますので、
そういうふうな通知は事前にやっておらなかったという状況でございます。
上野伸五
後からお聞きしようと思ったんですけど、先に言われたので、
今まで要望どおりにきてたものが、今年初めて減額されたんですよね。
これは申請に来られる方は、もちろん施主の方がつくられるんですけど、
申請に来られるのは、
業者の方が申請に来られるんじゃないんですか。どうでしょうか。
環境整備課長
質問者が言われるとおり、
申請の窓口に来られるのは大半が施工業者の方です。
大体において補助金の残りは
あとどれくらいかというようなご質問をいただいております。
業者の方々には本年の状況をお知らせして、
ご理解いただいている状況でございます。
上野伸五
では例年、業者の方が来られるんで、
この補助金10年以上続いていると思うんですが、
大体何月ごろだなというのは
仕事をされている方は理解をされているんですが、
いま言われたように業者の方には、
事前に告知なり、周知なりをされていたんですね。
環境整備課長
告知、周知ということではなくてですね、
ことしの補助金の状況をお知らせしていたということでございます。
すいません。
聞かれたら、そういうふうにお知らせをしていたということでございます。