当時の対応は。
上野伸五
今の段階はわかります。そうせざるを得ないですから。
だから4月23日に82.8%しか来なかったら、
40基分は例年よりも少なくなるかもしれないという認識は、
皆さん方持たれてたんですよね、答弁にあったように。
だから、このときになぜ市民に周知をされなかったんですかと、
この時点のことをお聞きしてるんですけど、お願いします。
市民環境部長
4月23日付で内示がまいりました。
ただ、この内示が出ました後に、
私どものほうから県に当然今まで100%ついておりましたので、
その話をいたしております。
そういった中で県としましては、
各市町村から上がってきたものを振り分けているわけですけど、
予算の執行状況等ある中で、
今後追加要望等の調査も行いますということも、
確か県のほうから話があったというふうに思っておりますので、
そういった状況の中で、私どもとしては追加要望をしていって、
強く国、県にこの分を求めていきたいというふうに思っておりましたので、
その時点でこの通知をするといったことは考えておりませんでした。
また、この件数、たまたま今の状況の中で
180基程度分、予算が執行されておりますが、
その年によってはもうちょっと遅い場合もございますし、
早い場合もございます。
そういったことで、これについての周知ということで、
逆に混乱を招く恐れもありましたので、
いたしておりませんというのが実態でございます。
上野伸五
混乱を招くというか、
もう待ってる人から言うと、何でだろうという話なんですよね。
4月23日付で内示を受けられて、
追加要望は9月1日なんですが、どうしてこんなにタイムラグがあるんですか。
環境整備課長
その請求については、県からの通知に基づいてやっておりますので。