飯塚市の観光窓口として更なる支援を。
上野伸五
観光事業の窓口として
中心的な役割の組織と位置づけておられるいうことですが、
今後、飯塚観光協会、
こういった位置付けで改善をされていかれるのだと思いますが、
具体的にどういうお考えなのか、
もう少し突っ込んだご答弁をお願いできますか。
経済部長
神社、仏閣を含めまして、民間事業者や企業、各種団体等との連携事業など、
市ではできない事業を実施できる唯一の観光団体でございまして、
各種団体でおこなう、
まちのにぎわいを創出するようなさまざまな事業をマネジメントし、
効果的な観光事業として組み立てていく
中心的な役割を担うのが観光協会ではないかと考えているところでございます。
しかしながら、
市商工観光課、商工会議所、商工会などが果たす役割と重複しているところや
役割分担が明確でない事業等もあることから、
今後とも意見情報交換を密にいたしまして、
補助金等の財政的支援だけではなく、
継続して役割分担の明確化、組織改善や連携強化を図っていきながら、
観光協会の自立に向けた
支援と指導を行ってまいりたいというふうに考えております。
上野伸五
現在、大河ドラマ「軍師官兵衛」、
連続テレビ小説「花子とアン」が放映されています。
この2つのドラマ放映は、観光推進の絶好のチャンスであろうと思います。
ぜひ、この機会に、観光協会の自立に向けた指導等の強化を行い、
地域、関係団体と連携して、
地域活性化のための観光施策として
取り組んでいただきますように強くお願をさせていただきます。