飯塚観光協会自立への方策。


上野伸五
 次に、現在市から補助金を交付している観光協会についてですが、
 自立するための方策についてはどのように考えられていますか。


経済部長
 飯塚観光協会におきましては、
 現在3名の職員で運営しているところでございます。
 誘客事業、情報発信事業、企画事業、
 旧伊藤伝右衛門邸内ショップの運営事業、
 観光案内人派遣事業等を行っております。


 また、飯塚山笠、花火大会、街道まつり、
 いいづか雛のまつり等の地域イベント支援も行っております。
 観光事業の窓口として中心的役割の組織と位置付けているところでございます。
 

 運営状況ですが、自動販売機収入やショップでの販売利益はありますが、
 主な運営財源は、市からの補助金、会員からの会費となっております。
 

 経済部といたしましても、自立に向けての経営改善、
 物販開発や収益事業等について指導、助言を日々おこなってはおりますが、
 現在のところ、多くの課題を抱えているという現状でございます。