モニタリングポスト設置。


うえの伸五
 値上げは考えていないと理解してよろしいですね。
 次に子ども達の校外活動についてですが、
 関東地区などでは外出時には長袖にマスク、
 できる限り外へは出ないようにしているそうです。


飯塚でも心配の声があがり将来のためにも、
 放射線を常時観測するモニタリングポストの設置が望まれています。
 そんな中、
 飯塚市への設置方針が示されたと聞き及びましたが、現状を教えて下さい。


総務課長
 モニタリングポストについてのご質問ですが、
 ご存知の通り県内には、
 現段階で、文部科学省の施設として大宰府市に1ヶ所設置してあります。


本市におきましても、
 市のホームページを介しまして、
 太宰府市及び、玄海原発
 モニタリングポストのデータを検索できるようにしております。


ご質問の、飯塚市へのモニタリングポストの設置の件ですが、
 国の今年度2次補正予算で、
 全国に250ヶ所のモニタリングポストを増設するとの報道がなされまして、
 県の方に是非「飯塚市内への設置」の要望をしておりましたところ、
先日、9月6日の県の防災会議の専門部会で、
 県下で6ヶ所、
 飯塚市糸島市、福岡市、北九州市久留米市行橋市への設置方針が示され、
 今後、県、国との協議が進められることとなっております。


うえの伸五
 是非、設置が実現されるよう
 努力を続けていただきますように、お願いいたします。