まちづくり協議会の設立現状。
最後に、地域の活性化について、
総括補助金制度の創設についてお伺いいたします。
飯塚市が掲げる協働のまちづくりを推進していくためには、
各地域へ一定の施策決定権限と、ある程度の自由裁量財源の移譲を行い、
まちづくりを押し付けられているという
住民意識の払しょくが必要だと思っています。
そこで、お伺いいたしますが、
現在、地域コミュニティ団体としての
「まちづくり協議会」の設置はどのようになっていますか?
市民活動推進課長
現在、まちづくり協議会が設置された地区は5地区ありまして、
その内訳は、頴田、筑穂、菰田、飯塚東、飯塚地区です。
準備会は6地区にありまして、
穂波、二瀬、幸袋、鎮西、立岩、鯰田に設置されております、
特に穂波では、小学校区毎に班をつくり準備会が行われております、
以上の6地区の準備会のうち、
2地区が今年度内に協議会を設置する予定をもっております。
残る庄内地区では、
自治会、民生委員、体育振興会、子ども会など約15団体を対象に、
現在、説明会と意見交換を行っており、
今年の年末までに準備会を設置するよう目指しております。
平成24年度には、
市内12地区公民館の地域すべてにまちづくり協議会を設置できるように、
関係者の理解と協力をいただきながら進めております。