積極的に。
写真は「梅の花」
ピントが、ちょっと・・・。
福岡県教育委員会・教育力向上対策室よりの抜粋続きです。
ポイント2
人をほめたり、感謝する言葉を積極的に言うようにしましょう。
「○○さんは、いつも登下校の時の見守りボランティアをしてくださって、
本当に立派な方ね」とほめたり、
家族が仕事から帰ってきたら
「お帰りなさい。お疲れ様でした」
「お仕事大変でしたね」などと労をねぎらったり、
共働きの家族で
帰宅後、お母さんが食事づくりや洗濯などの家事を主にしているとしたら
「すまないね。君も疲れているだろうに」などと、
お父さんが声をかけるなど、
人をほめたり、
人に感謝する言葉を、積極的に言葉で表すようにしましょう。
私たちが生活する中で、
たくさんの人の手が関っていたり、
支えあったりしているということを、感じ取れるような言葉かけをすることで、
子どもは、知らず知らずのうちに、
どんな人を尊敬し、
どんなことに感謝すべきか理解し、
その気持ちを、態度や言葉でどう表したらよいか学んでいきます。