6月議会・一般質問。

ueno-shingo2009-08-13

お盆です。
海に行きたいと言えば、
「地獄の窯が開く」と、たしなめられていました。


6月議会・一般質問、続き。
次に、火災により消失した家屋が
 8ヶ月経過した今でも、そのままの状態であり、
 周辺住民では、どうする事もできません。


2次災害や生活環境の悪化に苦慮されておられますが、
 市としては、
 どのように対応するのか、お聞かせください。


「所有者を調査いたしましたが、現在まで特定できておりません」
 今後は、管財課で所有者の更なる調査を行い、
 判明次第、撤去要求をいたしまして、
 応じない場合には、法的措置を検討いたします」


次の議会でも、
 同じ質疑を繰り返さなくてもいいように、
 迅速な対応をお願いします。


いま「生命」をおびやかす居住の現況が明らかになっています。
 火災後の対応と言えば、
 飯塚市の中心商店街だけがクローズアップされがちです。


旧郡部の地域からの、小さな声かもしれませんが、
 そんな小さな声の拾い上げ、この積み重ねも、
「市民と協働のまちづくり」の、
 大きな推進力の一つに、なるのではないでしょうか。


飯塚市が財政的に裕福でないのは、十分承知しておりますが、
「生命」の置かれた状況を、
 十分に考慮していただきますように、強くお願いいたします。