6月議会・一般質問。
お盆です。
海に行きたいと言えば、
「地獄の窯が開く」と、たしなめられていました。
6月議会・一般質問、続き。
次に、火災により消失した家屋が
8ヶ月経過した今でも、そのままの状態であり、
周辺住民では、どうする事もできません。
2次災害や生活環境の悪化に苦慮されておられますが、
市としては、
どのように対応するのか、お聞かせください。
「所有者を調査いたしましたが、現在まで特定できておりません」
今後は、管財課で所有者の更なる調査を行い、
判明次第、撤去要求をいたしまして、
応じない場合には、法的措置を検討いたします」
次の議会でも、
同じ質疑を繰り返さなくてもいいように、
迅速な対応をお願いします。
いま「生命」をおびやかす居住の現況が明らかになっています。
火災後の対応と言えば、
飯塚市の中心商店街だけがクローズアップされがちです。
旧郡部の地域からの、小さな声かもしれませんが、
そんな小さな声の拾い上げ、この積み重ねも、
「市民と協働のまちづくり」の、
大きな推進力の一つに、なるのではないでしょうか。
飯塚市が財政的に裕福でないのは、十分承知しておりますが、
「生命」の置かれた状況を、
十分に考慮していただきますように、強くお願いいたします。