神籠石。

グッバイ水無月・カモン文月。

写真は、大掃除中に現れた、
「高校時代の帽子」です。
まずは、後姿から ご覧ください。

先日、お通夜に参列させていただきました。
　昨年の７月、
　仕事中に高所より落下され、
　約１１ヶ月間・意識不明のまま、お亡くなりになられたそうです。
　ご遺族には、私の幼馴染で、同年代の息子さん方がいらっしゃいます。
　心よりご冥福をお祈りいたします。　　合掌。

２６日（金）公共施設のあり方に関する調査特別委員会。
終了後、サンシャインかいた での、
「筑豊文化団体連合会」の懇親会に出席。　万歳三唱をさせていただきました。

この日は、出席された文連の方々に、
　頴田地区周辺の文化財を見学いただいたそうで、
　その資料に基づいて、皆様方にもいくつかを、ご紹介いたします。

国指定史跡　鹿毛馬神籠石（かけのうま こうごいし）
　神籠石とは、
　丘陵に、２キロから４キロ程の切石による列石を廻らした遺跡です。
　北部九州から瀬戸内海沿岸の地域で、１０数ヶ所に所在します。

　列石は、神域を示す石とする説もありますが、
　列石の上に版築という方法で土塁を築いていることから、
　朝鮮半島を源流とする山城という説が一般的です。
なお、
　鹿毛馬神籠石は地元では
　「牧の石」と呼ばれ、牧場跡という伝承もあります。