講話4。

ueno-shingo2009-06-10

写真も、みなとや推薦。
「万事酒盃の中」という純米酒、深〜い、味わいです。


「子どもの生活とメディア」 〜 ネット・ゲーム・携帯について 〜
(講話続き)
私たち保護者にできること。
 ゲームは「1日30分」は良くない。 飢餓感をあおってしまいます。
それならやって良い日を決め、
 その日は文句を言わないくらいのほうが良いでしょう。
ただし、1週間に1日以下にした方が良いと思われます。
  (ゲームソフトの把握も必須)


「宿題を終わったらやっていいよ・だから宿題やんなさい」は、
 宿題がおろそかになる。自発的に勉強しなくなる。
などの理由から、オススメできない。


また「答え」「マニュアル」があるわけではないので、
 子どもと向き合う事、コミュニケーションを十分とる事が大切です。
と、いう事です。


学校や地域で出来る事としては、
 ノー「メディア(テレビ)」デー運動に取り組む。
 食事中にテレビはつけない。 まずはこれから実践。


子どもが頑張っているんだから、大人も頑張る。
 例えば、ノー・テレビデーには、ケータイやパソコンの電源を切る。とかです、
また、「メディアリテラシー」教育展開の重要性も、
 声を大にして語られておられました。


メディアリテラシー」とは、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%83%86%E3%83%A9%E3%82%B7%E3%83%BC
発信された情報を「鵜呑み」にしない。
 情報社会に生き続ける子ども達には、
 このような能力は不可欠だと、常々考えております。 私は・・・。