12月議会質疑(コミバス)。

ueno-shingo2009-01-18

写真は、緑に包まれた「ボタ山」。
ハッキリした色が出ずに申し訳ない。


12月質疑ご紹介。
「うえの伸五」
利用される方の意見を伺うのはバスの中が最適だと思います。
 文字に落としていただくことも大事ですが、
 運転手さんや利用者の間での会話の中からも、大きなヒントが得られると思います。


このような事からも、
 運転する方を、重要視しなければならないと考えますが、
 運行委託については、どのようにお考えですか。


「答弁」
現在運行中の、
 ふれあいバス等の委託方法につきましては、
 穂波地区で運行している「ふれあいタクシー」を除きますと、
 随意契約で委託先が決定されていました。


来年度から運行を開始いたします、
 新しい飯塚市コミュニティバスの委託方法につきましては、
 現段階で「協議会」での審議はされていませんが、
 指名競争入札での委託業者の選定を考えていますので、
今月開催予定の協議会に事務局として提案する予定にしています。 


「うえの伸五」
先日、頴田地区でも孤独死の事例が発生し、
 その発見までには、かなりの時間を要しています。


一人でも多くの顔なじみをつくるという意味からも
 コミュニティバスの運転手は、
 大きな存在感を発揮する事になると思いますので、
 出来得る限り、
 地域とのコミュニティを考慮していただきたいと、
 お願い申し上げると共に、


国からの助成期間3年間を経過した後においても、
 サービスを低下させることなく運行確保出来る体勢を
 きちんと整えていただきますように申し述べ、この質問を終わります。