12月議会質疑(コミバス)。
写真は、緑に包まれた「ボタ山」。
ハッキリした色が出ずに申し訳ない。
12月質疑ご紹介。
「うえの伸五」
利用される方の意見を伺うのはバスの中が最適だと思います。
文字に落としていただくことも大事ですが、
運転手さんや利用者の間での会話の中からも、大きなヒントが得られると思います。
このような事からも、
運転する方を、重要視しなければならないと考えますが、
運行委託については、どのようにお考えですか。
「答弁」
現在運行中の、
ふれあいバス等の委託方法につきましては、
穂波地区で運行している「ふれあいタクシー」を除きますと、
随意契約で委託先が決定されていました。
来年度から運行を開始いたします、
新しい飯塚市のコミュニティバスの委託方法につきましては、
現段階で「協議会」での審議はされていませんが、
指名競争入札での委託業者の選定を考えていますので、
今月開催予定の協議会に事務局として提案する予定にしています。
「うえの伸五」
先日、頴田地区でも孤独死の事例が発生し、
その発見までには、かなりの時間を要しています。
一人でも多くの顔なじみをつくるという意味からも
コミュニティバスの運転手は、
大きな存在感を発揮する事になると思いますので、
出来得る限り、
地域とのコミュニティを考慮していただきたいと、
お願い申し上げると共に、
国からの助成期間3年間を経過した後においても、
サービスを低下させることなく運行確保出来る体勢を
きちんと整えていただきますように申し述べ、この質問を終わります。