ホッと一息。

ueno-shingo2008-06-08

「K保さん」、
いただいたブラックベリーが、
先日、写真のように、可愛らしく一輪の花をつけました。
 ホッと一息を、ありがとうございます。



飯塚市公共施設等のあり方に関する基本方針の簡易説明。
(「うえの伸五」のコメントまで、読んで下さいね)


基本方針策定の背景・必要性として
 1、厳しい財政状況や、
 2、合併により増加した
   公共施設の維持管理・運営経費の増大と老朽化があげられ、
 

700を超える公共施設の意地管理・運営の費用は
 平成18年度決算で、年間約41億円に達し、
 一般会計決算額の7%に及んでおり、
 その縮減は、緊急かつ重要な課題と示されています。
また、
 築20年以上の施設が約20%を占め、
 一斉に老朽化を迎えることとなり、
 現在の施設数、施設規模等を維持していくとするのなら、
 費用が集中的に必要となり、
その費用負担が
 他の多くの市民サービスの提供に、大きな影響を与えていくことが懸念される。


3、公共施設を取り巻く社会情勢や経済環境の変化
・少子・高齢社会の急速な進展、として、
 予想を上回る少子高齢社会の到来は
  行政サービスの提供そのものにも、大きな影響を与える事が予想され、
  年少人口や、高齢者人口の将来人口を見据えた
  公共施設の適正規模・配置などを検討する必要があります。


・行政と民間との役割分担の変化(民間活力の活用)
 民間と競合する施設については
  総務省より、公的施設の新築、増築の禁止や既存施設の廃止、
  民営化、その他の合理化措置を行うよう通知がなされており、
 廃止、民営化、民間譲渡、民間委託等の措置を講ずることが規定されています。
ただし、
 すべてのサービスが、民営化に適しているわけではないため、
 総合的に検討しながら、サービスの供給方法を決めていく必要があります。
 

・市民ニーズの多様化・高度化と協働の必要性
 市民との合意形成を図りながら、
 公共施設の管理・運営などを、
 市民活動の領域において担う可能性も検討する。


「うえの伸五」のコメント。
 現在・将来にかけて費用がかかる、
 ソレにより他のサービスが低下する、
 国からのお達しもある、
 サービス内容を検討し民間でやれるものは民間に、
つまり、
 公共施設のあり方を検討するにあたり、
 公(市)直営は出来る限り避けたい。
そして、
 行財政改革につなげ、本当に必要な市民サービスを高めたい。
              と、書いてあるのだと考えます。