公共施設のあり方。

ueno-shingo2008-06-07


(意見を書いてますので最後まで読んでね)
写真は「お世話になったクツ」
底が割れ、
雨降りに、靴下がズブ濡れになるようでは、いたし方ありますまい。


合併後「700を超える公共施設」の、今後のあり方を検討するにあたり、
 飯塚市において、学識経験者を含む民間の方々を委員に迎えた、
「公共施設等のあり方検討小委員会」が平成19年7月より随時開催されてきました。


同委員会は2つの専門部会に分かれ、
 それぞれの役割分担を行ってすすめられました。
第1専門部会は
「学校教育施設、児童福祉施設
  文化・生涯学習施設、スポーツ施設のあり方全般に関する協議」
第2専門部会は
社会福祉施設、健康増進施設、医療施設、市民生活施設、
  環境施設、産業経済施設、その他の公共施設のあり方全般に関する協議
  公の施設使用料等受益者負担の基本的な考え方に関する協議」


この小委員会の「基本方針答申」を受け、
 飯塚市行財政改革推進本部が、平成20年3月25日に出した
飯塚市公共施設等のあり方に関する基本方針」を抜粋版で紹介いたします。


まずは、「はじめに」の項より。
このような市財政の危機的状況を打開し、
 将来にわたり安定し、充実した市民との協働のまちづくりを進めていくためには、
 行財政改革の更なる推進が必要であることから、


全ての公共施設を対象に
 適正配置、運営主体の適否、効率的な運営方策、利用率の向上策などを含めた
 公共施設のあり方や、市民負担の公平性確保の観点から、
公の施設使用料の適正な受益者負担のあり方などについて
 抜本的に見直しを行いながら、
 本市の公共施設等のあるべき姿を示す
「公共施設等のあり方に関する基本方針」を策定するものです。


「うえの伸五」の意見。
つまり、
 類似施設の統廃合や、安価な使用料金の引き上げ、
 施設運営の民間委託などもあり得るよ、と言う事です。