保健福祉関係。

ueno-shingo2008-06-02

写真は、先日お邪魔したご家庭の玄関にあったお花です。
暗い上に、ちょいボケです。しかも、名前がわかりません。


「うえの伸五」代表質問・抜粋。
(保健福祉部へのマトメです)
(うえの伸五)
予防医療の充実は、今後、大きな役割を担うと考えます。
 しかし、その範囲は広く、
 国から与えられた数値目標などもストレスになりかねませんが、
 高齢化する本市を支えるため、
 関係職員の皆さんの努力に期待申し上げます。


次に、健常高齢者の集いの具体的施策についてお聞きします、
 老人クラブ活動事業や
 地域福祉ネットワーク活動の充実について
 どのように取り組んでいくのかお聞かせ下さい。


(保健福祉部長)
本市の高齢者施策につきましては、
 介護予防や生活支援を主眼に置きながらも、
 健康づくりや生きがいづくりを推進することによって、
 住み慣れた地域で、
 いきいきと暮らせることを、目的として実施しております。


本市の老人クラブにつきましては、
 会員相互の親睦と社会奉仕活動、
 スポーツ・趣味・教養活動などを推進する事により、
 老人福祉の増進に寄与することを目的として組織されており、
 各種事業を積極的に実施されておりますが、
 近年、
 会員の健康づくり事業や、
 介護予防事業などの活動の充実に努められています。


20年度では、
 高齢者自身の体力を知る事により、自己の健康づくりに役立てるため、
 市内5箇所で計58回、
 延べ約1700人の体力測定を実施するよう計画されています。
この事業を実施するため、
 老人クラブ会員の体力測定員63人を育成するなど、活発に活動されております。
 これらの事業は、
 高齢者の介護予防や健康づくりにつながることから、
 市としましても、積極的に支援をしてまいりたいと考えます。


地域福祉ネットワーク委員会につきましては、
 本年度中に、
 飯塚市全域に20箇所の設立が完了いたしております。
 ネットワーク委員会の大きな事業の一つとして、
 いきいきサロン事業があげられますが、


この事業は、
 高齢者の介護予防や引きこもり防止、生きがいづくりを目的として、
 現在、およそ100の自治会で実施されております。
いきいきサロン事業につきましては、
 社協と連携を図りながら、
 さらに多くの自治会で実施されますよう、働きかけたいと考えています。


(うえの伸五)
元気な高齢者は、
 生き生きしたまちづくりの一つの要だと考えます。
 今後とも、職員さんの手腕を十分発揮していただくと共に、
健康づくりや生きがいづくりについて、
 社協とは、もちろん
 生涯学習とも連携を深めながら、
 取り組んでいただきますようお願いいたします。