行政視察・富山市。
写真は「杉原千畝・命のビザ」です。
15日(木)
10:40 富山駅前よりバスにて富山空港へ、11:07着。
12:50 飛行機にて、乗り継ぎのため羽田空港へ、13:55着。
14:30 福岡空港へ、16:15着。
バスにて、飯塚市役所へ、17:30着。
富山市は、県庁所在地であり
県内38%の人口「417000人」を有する都市で、
古くより、
クスリのとやま・風光明媚な立山連山等で有名です。
高さ20mにも「そびえ立つ」雪の壁の中をバスが走る、雪の大谷や
大事業として、度々テレビ等にも取り上げられる、黒部ダムは、
皆さんも、よくご存知だと思います。
富山市では「まちづくり」、
「中心市街地活性化」への取り組みについて、
まちなか居住推進事業・公共交通沿線居住推進事業を、ご説明いただきました。
中心市街地への新築には一定条件を満たせば助成金を交付、
駅周辺の居住環境の重点整備など、
人口集中施策に力を入れておられました。
生まれた地区を離れたくない人はどうするの?
と、いう問いには、
チョット「冷たいんじゃない」と感じる返答でしたが、
年齢に応じた住み分け、が、
市内で気軽に出来るような「まちづくり」は、理想ではないでしょうか。
移住しなくても、
エリア別に「特色」が出せれば最高ですね。
退出時に「議場」と「展望所」を見せていただきました。
市役所本棟とは別に、議会棟が設けられている点や、
議場においても、間接照明で天井も高く、全体にユッタリとした印象です。
本棟のテッペンにある展望所からは、
立山連峰や市内・海までが一望でき、まさに絶景。
夜は、
マチ明かりが美しく、カップルも多いそうです。
ちなみに、入場無料です。
高い所が得意ではない私でも、
なんとか、窓際に近づいて見たくなる景色でした。