責任のカタチ。

ueno-shingo2007-11-12

写真は、あの免許事件くんの、
お仲間から、
誕生日祝いに、といただいたスパークリングワインです。


みんなで襲いかかり、
ものの数時間で「見事にカラッポ」。
美味しかった、
ゆーこチャン・やまチャン、どーも、ありがとうございました。



関東学院大学 ラグビー部。
 ・部員大麻所持で逮捕。
 ・公式戦には出場を表明するも関東ラグビー協会認めず。
  (理由は不祥事発覚時の恒例、協会との事前打合せが無かったため)
 

 ・来年3月までの試合自粛。
  監督は3ヶ月の指導自粛・部長は辞任。
 ・他校の試合結果によっては、関東大学選手権優勝校なし。
  (関東学院が優勝の場合は返上決定のため)
 ・大学も理事長・学長が理事会に進退伺い。


ご存知かと思いますが「大学ラグビーの超強豪」です。


問題があれば「出場辞退」「連帯責任」。
高校野球でも、よく見られます。
「報告すると出られない」、隠蔽も多くなるのではないでしょうか?
不祥事も、
その内容や事情により一概には言えませんが、
何でもかんでも「連帯」「管理」責任を問うのは、イカガなものか。


そもそも、処罰の目的は何か、
そのためのベストは何なのかを、考えなくてはならないと思うのですが・・・。
これって、
行政も似ています。


以前の不祥事が発覚した場合、現時点での担当者が「責任」を問われます。
だから、
何か問題を見つけても、
「異動・定年まで我慢しとけば・見つからなければ」という、考えになるのは、
半ば、当然ではないでしょうか。


そして、
いよいよ、表ざたになった時には、とんでもない大事件に発展している。
もしかすると、
キッカケはホンの小さな「ほころび」だったのかも、しれません。


「責任のカタチ」、とても大事だと思います。
当然、私たち「議員」も同じです。