飯塚市暴力追放・生活安全推進住民会議。

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今日の写真は数週間前の遠賀川原です。

今日は９つ仰せつかっている役職の一つ
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「飯塚市暴力追放・生活安全推進住民会議」の総会に出席してきました。

福岡県は、平成２０年度に刑法犯罪発生１０万件以下を目指して活動中で、
飯塚署管内では、
平成１８年度の４０６９件を３６６４件以下にしなければなりません。

主要の１０街頭犯罪のほとんどは沈静化していますが
自転車盗とオートバイ盗の極増が顕著となり、犯罪数を押し上げている現状です。
ちなみに他の８つは、
車上狙い・自販機狙い・部品狙い・ひったくり・侵入盗・性犯罪・強盗・自動車盗。

街頭犯罪講話をいただいた生活安全課長は、毎日針のムシロに座っているようです。
と言っておられました。
当該２つの犯罪は犯人の７割方が少年だと思われ、犯罪後の検挙も難しく、
犯罪発生の日時や場所には偏りがないため、
是非とも市民の皆さまの犯罪予防協力をお願いしたい。という事です。

自転車にはワイヤ錠・オートバイにはＵ字ロックをお願いします。
自転車の通常の押し鍵やオートバイのハンドルロックは全く意味がありません。
どこにでもある○○を使えば、簡単に開く事を目の前で見せていただきました。

少年犯罪の予防は、家庭・地域・学校が３本柱として機能しなくてはなりません。
チョットそこまで自転車借りよ。という罪の意識のない犯罪の積み重ねが
大きな事件につながっていくのではないでしょうか。
そう言う私も３人の親ですので、悔いの残らない子育て生活を心がけています。

また、質疑の中で薬物防止キャラバンカーの説明がありました。
要請があれば各学校にも来ていただけます。
薬物犯罪の低年齢化も懸念されているなか、
その実害に接する機会を模索することも、私達大人の役割だと認識を深めました。

この会議の役員等には著名地域団体の代表者が名を連ねておられますので、
相互協力のもと、飯塚市全域での犯罪予防活動の拡大に期待が持てると思います。
また
飯塚警察署長も生活安全課長も声を揃えて
「飯塚は非常に人情が厚く協力的なので助かっています」と
決してお世辞ではないご挨拶をいただき、
地域の可能性の高さを表現していただいたと、喜びながら会場を後にしました。

その後、
松下研究所やリプロックスの跡地・建物について担当部署に確認。
自治公民館の申請書類について市民活動推進課に確認。
市役所ＨＰ運用について関係職員さんに確認・要請。

晩飯は、今般一時閉店するお好み焼き屋さんで心許せる人達との会食。
後ろ髪を引かれながらも中座して○○会の会合へ参加。
コチラも楽しく過ごさせていただきました。が、
どちらの方々にも十分な時間がとれずに、
同席の皆さんには嫌な思いをさせてしまったかもしれません。

ご無礼いたしました、申し訳ありません。