交通機動隊は恐ろしい?

本日は、副委員長を仰せつかっています「市民経済委員会」の
所管机上調査(担当部署の業務説明と質疑)が、10時から開かれました。


当委員会の所管(担当部署)は、
経済部(産学振興課、商工観光課、農林課、飯塚研究開発機構、福岡ソフトウェアセンター)、
市民環境部(市民活動推進課、市民課、環境整備課、環境施設課)、
公営競技事業部(事業管理課)、農業委員会と、旧4町各支所の当該部門です。


各課長さん毎に業務説明が、約90分。
その後、事業管理課(オートレース場)の経営状況を中心に質疑が20分程度。
最後に報告事項9件で、約20分。  しめて130分の机上調査でした。


委員会終了後に委員のみでの懇談。
所管現地調査(担当部署関係施設等の視察)の
日時確認(5月8日の9時〜16時)及び訪問先の決定。
並びに、委員と担当部署の管理監督職員との懇親食事会の開催について。


現地調査は、提案通りにすんなり決定しましたが、食事会は未開催を即断。
政策決定や議場では一致協力の大同団結ですが、
「職場では互いに大人の付き合いなのだ」と、理解する事としました。


さて、午後に電話が・・・。
「上野さん、○○さんのパスポート知りません?」
「へっ? いくら仲良しでも、そんなモンのありかまでは知っとるわけねーべ。
 どうしたん?」
実は、飯塚市有安に住んでるアメリカ系日本人
日本国籍だけど長ーい間アメリカに住んでて数年前に帰国してきた)が、スピード違反で交通機動隊にトッ捕まったんですと。
アメリカで発行した国際免許は持っとるけど、パスポートと一緒でなけりゃ意味がない。


結局、身元引き受けてパスポート探し、交機隊へ持参。
法律が変わり、今のままではもう運転できません。と通告される。http://www.npa.go.jp/annai/license_renewal/have_DL_issed_another_country.htm
つまり、
アメリカに3ヶ月以上滞在した後でないと、
例え新発行の国際免許証であっても、まるまる一年間の有効期間は認められない。


ハハハ、あんた明日にでも原付免許とって通勤しなっせ。と言い放ってはみたものの、調べると、
上記と同じHPページの、下のほうに
外国免許を取得して、3ヶ月以上現地に滞在していたことが証明できれば、日本の免許取得試験を一部免除してあげる。と書いてある。
相当落ち込んでいた彼に、早速教えてあげることにしよう。


それはそうと、
交機隊に行った際に名刺を出すと
「あっ、上野さん頴田でしょ。通勤途中で毎朝の挨拶見てました。
背中を伸ばして姿勢良くお辞儀されていたんで、あの人は絶対通るバイ。って同僚と話してたんですよ」ですって。


警察さんにまで覚えてもらって、もう絶対に悪さデキン。
それにしても、
お辞儀の姿勢だけで当落判断できるとは、交通機動隊って恐ろしいところだ。


そして今日も
遅れを取り戻すために、夜な夜なブログを書くワタクシなのである。
あれっ?
何でアメリカ系日本人の君が目の前で飯食ってるの・・・。
そっか、どうせアータ運転できんし、今夜は一緒に飲みますか。