生活に密着したインフラ整備は必須。
情報化担当次長
光ケーブルにおける通信回線の整備につきましては、
民間事業者にお願いをする事が現状では賢明ではないかと考えております。
また、スマートフォンやタブレットPCの普及に伴い、
その通信速度は格段に上がっております。
更に通信速度を上げるための取組みが行われていることが
ネット等を通じて伺い知ることができます。
情報推進の現状は、光ケーブルによる通信回線の整備と同時に
無線通信のエリア拡大と高速化が今後も進んで行くものといわれております。
事実、Wimaxのように無線通信に
特化したサービスを提供している通信事業者などもありますことから、
今少し時間は掛かるものかもしれませんが、ここは公費を投入せず、
民間事業者による通信基盤の整備に期待したいと考えています。
上野伸五
今の段階では、情報インフラ整備についての
重要性の認識が異なっているようですので、
これ以上掘り下げた質疑は控えさせていただきますが、
未来を担う子供たちへのきめ細かい施策や市民生活に密着したインフラ整備、
こういった施策の実施は
飯塚市が生き残るための最重要課題である定住人口の増加、
しかも子育て世代の人口増加に必ず大きな成果を上げてくれます。
今後とも、これらの政策については
優先的かつ重点的な実行を要望させていただくとともに、
その実現をご期待申し上げて、この項の質疑を終わります。