学校にタブレットと電子黒板をテスト導入。


上野伸五
 学習環境の充実について、エアコンです。
 数年来、言わせていただいておりますが、エアコンの整備と共に、
 加えて、タブレットと電子黒板の整備も
 是非教育に力を入れる飯塚市は取り組んでいただきたい。
 年次的に導入をしていただきたいと思いますが、そんな計画はありますか。


教育総務課長
 まず、エアコンでございます。
 エアコンの設置につきましては、必要なことであることは、
 その認識は現在でも変わっておりません。
 今後とも、老朽化大規模改修工事や、情報機器等の整備もございますので、
 エアコンの整備につきましても、その中のひとつとして、
 今後とも検討していきたいと思っております。


 それから、タブレットと電子黒板におきまして、ございますけども。
 飯塚市におきましても、今後の子どもたちにとって
 確実に必要となる「教育のICT化」を推進していく考えでございます。


 今年度におきましては、ICT活用モデル校に、
 タブレットや電子黒板などのICT機器を整備し、
 飯塚市版の教育のICT化の検証を行う予定としております。
 なお、モデル校につきましては、小、中学校各1校、
 加えて特別支援教育を対象としたモデル校の指定を予定しております。


 今後は、教育効果の検証に加え、
 ICTを活用するための環境の整備、
 また、教員のICT活用能力の向上に向けた取り組みを
 計画的に実施する必要があると考えております。。以上でございます。


上野伸五
 確認させください。
 エアコンはさておき、タブレットと電子黒板は
 本年度中に指定校に配置をされて、
 年次計画的に全校に配置されるという認識をもってよろしいですか。


教育総務課長
 まずは、今年度そういったかたちで指定校を指定いたしまして、
 その効果、そういったものを検証していくと
 そういった中で、全校的に、
 配置するのかってことを検討していきたいということでございます。