入札工事着手後の工事金額の増額について。


上野伸五
 この変更理由ですけど、いつも申し上げてると思うんですけど、
 変更の増額、減額というのは本来あってはいけないものだと思うんですよね。
 もうどうしようもない場合を除いて。
 業者さんにすれば、提示された条件で入札を行われてるわけです。
 もしかすると、少額だからもうといいやと
 我慢をされてる業者さんもおられるかもしれないんですよね。


 あえて伺いますけど、この変更せざるを得なかった理由、
 どちらも同じで足場を立てて外壁の調査を行った結果、
 改修の数量がふえたためと。
 ふえたのは、どなたの見立てが悪かったからこうなったんですか。


教育総務課長
 設計当時につきましては、足場等の建物をつくらずに、
 目視といいますか、外観で一応判断をさせていただいて、
 一応設計をしております。


 実際の工事におきまして、
 さまざまなより詳しい工事の進捗状況とともに、
 必要部分が出てきたために、
 その対応をさせていただいた次第でございますので、
 見立てと申しますか、当初から例えば費用を組んで足場を設定して、
 詳細な調査すれば、当然、当初からわかるところでございますが、
 工事のやり方としまして、設計時におきまして、
 目視における必要な箇所を一応設計をさせていただいている次第でございます。