市民に有利な買取業者を紹介すべきではないか。


上野伸五
 引き取り業者さんによってそれぞれ条件が違うという現況ですよね。
 お金を取って、引き取っていかれたり、
 逆にトイレットペーパーをおいて
 だだで引き取っていただく業者さんもあるかと耳にしておるんですが、
 そういった引き取り価格の引き下げをお願いした結果については、
 この資源回収団体の皆さんにこういう業者さんがいるんですから、
 皆さん方この中から
 どうぞ選んでくださいというようなご紹介はされるんですよね。


市民環境部長
 今回、見直しをし、引き取り業者さんの価格、
 例えば団体からいえばお金をもらってるところと、
 お金を払ってるところがございます。
 

 過去、先ほど私言いましたように、
 業者がもう引き取らないといったときに、
 業者側が私どもが出した補助金の中から一部をもらうことで
 引き取ってきたという経緯があって、
 そういった団体とそういった業者さんとつながってある団体さんにつきましては、
 いまだに付き合いがあると。


 また新興業者というか、そういった業者さんにつきましては
 やはりシェアを拡大したいといったことで、
 業者さんのほうからお金を払ってもらっているという状況もありますし、
 サービスもよくなっているという状況が今回の調査をするなかでわかりました。
 それで今回、資源回収団体のほうに
 金額が変わったといったことのご通知を申し上げます。


 そういったときに、
 今団体側からいえば不利益になってるところつきましては、
 文書の中に一文を加えまして、
 引き取り業者さんでいろいろ単価が違いますと
 いったところをつけ加えることによって、
 問い合わせいただくような形でですね、
 その問い合わせの中で私どもとしては
 業者名ということではなくて状況をお知らせするなかで、
 ご紹介ということになれば、
 そこのところは対応したいといったことで考えているところでございます。