検討結果はいつまでに出すのか。


上野伸五
 アンケートをとって、例えば3ページ目の
 下から3つ目のアンケートの一番最後なんかは、
 エアコンを設置することがぜひ必要と思われるという現場のご意見なんですよ。
 いま部長が言われたのは、
 これはこういうふうな意見だけども、詳細に検討が必要であると言われたら、
 このアンケートの信憑性自体を、
 アンケートを取られた方が否定をされていることになるんですよ。
 そうじゃありませんか。


教育部長
 先ほども申しておりますように、アンケートを私は否定はしておりません。
 今ご指摘のありました部分については、
 1階の校舎の問題ということで、
 ほかの階の校舎に比べて温度が高いというような記述でございます。
 そういうことで、この問題についても、
 校舎の一部がそういう状況にあるというふうに
 判断をさせていただいておりますので、何らか改善の方法がないのか、
 そこら辺をつぶさに検討する必要があると考えております。


上野伸五
 検討した結果を、いつまでに教えてもらえますか。


教育部長
 遅くとも来年の暑くなる前までには結論を出さなければならないと考えております。


上野伸五
 このアンケートの中で81%が必要、
 この内訳の中で本当に急いでというのが15%です。
 来年の暑くなる前までに結果を出されても、
 もう夏は来てますから間に合いませんね。
 将来的に66%が必要だと言われておるカテゴリーに入れられてる部分で、
 例えば上から2番目のご意見は、
 これは急いでですか、将来的にというふうなカテゴリーになってるんですか。


学校教育課長
 将来的にということでございます。