市民への周知は。


上野伸五
 いつまで待つのか、ちょっと後でお伺いしますが、
 82.8%に削減をされたというのは、いつお知りになったんですか。


環境整備課長
 県の廃棄物対策課のほうからですね、
 平成26年4月23日付の
 平成26年度循環型社会形成推進交付金の内示の通知をいただいておりまして、
 そのときでございます。


上野伸五
 当然、今おっしゃったような220基、通常、補助ができるんだけど、
 減らされたことによって180基程度しか補助金が出せないということは、
 そのときに認識をされてあるわけですよね、担当課は。
 市民への周知はどのようにされたんでしょうか。


環境整備課長
 先ほどもちょっと申し上げましたように、
 この事業については、昨年同様に220基の設置見込みで、
 国に対して2780万1千円の申請をしておりましたが、
 ことしは82.8%の2301万9千円の
 約180基分の補助しか内示で認められませんでした。


 しかし、先ほど部長が申し上げましたように、
 国に対しては9月1日付で残りの17.2%、
 478万2千円の追加要望をしております。
 いま現在、いつどれくらいの追加が認められるかわかりませんが、
 交付金が追加されることになれば、
 その分の補助を再開したいと思っております。


 確かに現在は予算が底をついた状況ですが、
 申請の受け付けを中止せずに仮受け付けを継続いたしております。
 ですから、予算削減の周知は、いま現在いたしておりません。