電気料金試算の基準は。


上野伸五
 当然だと思います。
 いろんなことがあって、
 その中で優先順位を決めていかれるのが行政執行部、そのトップが市長です。
 市長の市長選挙際のスローガンは、健幸都市いいづかの実現、
 すべては次世代の子どもたちのためにと言われております。
 すべての優先順位はそれに従って決定されるべきだと僕は思っているんです。


 ですから、このような質問をさせてもらっているんですが、
 私は自分たちは快適な環境で仕事をしたいけど、
 子どもたちは後回しですねというふうに申し上げています。


 次に、電気料金の概算ですが、
 この概算9798万円余り、6カ月稼働でですね。
 特に基本料金に関してですが、
 これは全学校の全教室で一斉に電源を入れた時に
 必要なワット数の基本料金を設定されておられますか。


教育総務課長
 電気料金の基本料金につきましては、今委員が申されましたように、
 各クラスを一斉にした場合の設定料金で、
 最初の説明で申しましたように力率が基準は85%でございますが、
 時差運転と申しますか、
 それによって力率のオーバーした分につきましては、
 例えば1%割合がオーバーすれば基本料金も1%安くなると、
 いろいろな設定がございますが規模が大きいということもございまして、
 その辺の測定が概算の中では難しくございましたので、
 基準の85%で算出をさせていただいているところでございます。