エアコン設置に合併特例債は活用できるのか。
上野伸五
市役所の中においても皆さん方は、
熱くなれば、冷房、寒くなれば暖房をつけられておられますよね。
今計画している新しい庁舎にも
エアコンは最初から設置する予定なんでしょう。
ご家庭にエアコンがない方はこの中におられますか。
どうぞ遠慮なく手を上げられてください。
もうエアコンは通常生活の必需品になってるんですよ。
だから公共施設には当然のようにつけられてるわけですよ。
でも、大人よりも体力的に弱い子どもたちが、
長い時間を過ごす教室だけは例外扱いされてきました。
そして、その実態を改善することもなく、
自分たちの職場だけは快適にすることは当然だという施策を、
市民は決して許容することはないと思います。
次に、財政の問題を聞きますけど、
この起債の金額、これは合併特例債は活用できないんでしょうか。
教育総務課長
今回の財源の内訳の試算につきましては、
最初の説明で申しましたように、学校債ということで試算をしております。
特例債の期間等もございますし、
また実際の計画の中で可能性としてはゼロではないかもしれませんが、
今回の試算につきましては学校債、
国の交付金ということで試算をさせていただいております。
上野伸五
いや、合併特例債は使えるのか、使えないのかどちらですか。
教育総務課長
先ほど申しましたように、
特例債の期間中であればですね、充当することは可能かとは思います。