サイレン吹鳴が第一ではないか。


上野伸五
 聞こえない地域への情報伝達については、
 他に代替措置がなされているのでしょうか。


防災安全課長
 本市におきましては、避難に関する情報について、
 まず1つ目でございますが、
 大手携帯電話会社が実施しております
 エリアメール、緊急速報メールを利用した広報。


 2つ目でございますが、
 福岡県が実施しております防災メールまもる君を介しましての
 テレビテロップへの書き込みを行う広報。
 また3つ目は、本市が実施しております
 電話、ファクス、メール登録者への周知を行います
 ワンストップ防災情報伝達システムによります広報。
 また、飯塚市ホームページへの
 掲示、市や消防団の広報車によります周知等を実施いたしております。


上野伸五
 代替措置はいくつかとられてあるということですが、
 やはり避難勧告などの伝達における市町村独自の方法は、
 防災行政無線によるサイレン吹鳴が重要だと考えております。
 少なくとも、このサイレンだけでも聞こえるように
 整備を推進していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。


防災安全課長
 質問者が言われますように、市といたしましても
 防災行政無線によりますサイレン吹鳴が第1番であると考えております。
 できる限りの対応を目指していきたいと考えております。