都市基盤、生活基盤の整備2。
公園施設につきましては、
「公園施設長寿命化計画」を策定し、
安全性の確保及びライフサイクルコスト縮減の観点から、
予防保全的な維持管理を行ってまいります。
また、公園緑化事業として、
勝盛公園など市内各所の桜の名所について、
引き続き、桜の木の再生事業に取り組んでまいります。
都市サインにつきましては、
「飯塚市都市サイン計画」を策定し、
デザインの統一化や健幸都市にふさわしい
まち歩き案内板の設置を進めてまいります。
主要幹線道路網の整備につきましては、
平成26年10月に予定されている
八木山バイパス無料化に伴う対応策として、
国道201号飯塚・庄内・田川バイパスの
4車線化拡幅工事が実施されております。
あわせて、八木山バイパス入口交差点の渋滞緩和に向けた
交差点改良工事が平成26年4月より実施されております。
今後も八木山バイパスの全線4車線化
及び渋滞の緩和に向け、さらなる要望に努めてまいります。
また、現在実施中の県道鯰田・中線や
県道飯塚・穂波線の新設事業につきましても、
早期完成に向け、引き続き要望してまいります。
あわせて、周辺自治体で構成する道路建設促進期成会と連携して、
国や県に対し、予算の確保、
補助事業等による事業の実施を要望してまいります。
市道につきましては、
老朽化対策として計画的な維持管理による安全性を確保するため、
「道路ストック総点検」の実施
及び平成24年度に策定した「橋りょう長寿命化実施計画」に基づき、
整備工事と点検を実施してまいります。
公共交通につきましては、
さらに利用しやすいように改善を行いつつ、
予約乗合タクシーとコミュニティバスの併用運行を継続して実施するとともに、
平成27年度以降の地域公共交通体系の再構築、
並びに街なか循環バスの運行計画を新たに策定してまいります。