施政方針・都市基盤、生活基盤の整備1。
第5 交流を生み出す安全、安心のまちづくり
(都市基盤・生活基盤の整備)
「安全・安心なまちづくり」につきましては、
地域の実情に応じた
自主防災組織の設立育成支援に引き続き取り組むとともに、
指定避難所を含む防災関連施設4箇所に
太陽光発電設備等の整備を行い、防災対策の推進を図ってまいります。
また、暴力追放・生活安全につきましては、
市民・警察・行政・関係団体等が一体となって、
犯罪のない良好な地域社会の実現を目指すため、
暴力団の一掃に取り組み、
市民の防犯意識の啓発、高揚を図るとともに、
市民の自主的な防犯活動の支援を行ってまいります。
消費者行政につきましては、
専門員による相談業務や啓発事業を持続的に実施するため、
消費生活センターの広域運営の充実に努めてまいります。
浸水対策では、
「飯塚市防災(浸水)対策基本計画」に基づき、
市全域の浸水被害の軽減を目的に、
河川や水路の改修、調整池の新設、排水ポンプの新設等、
国・県と協議を重ね、今後も積極的に事業に取り組んでまいります。
また、本市の浸水被害に対し、
雨水の流出抑制及び浸水被害の軽減のみならず、
節水等による水資源の有効活用の一助として、
雨水貯留タンクに対する助成制度を引き続き実施してまいります。