決算特別委員会での質疑を抜粋・3。
飯塚第一中学校と飯塚第三中学校、菰田中学校の統合事業について。
来年度の統合により生徒数が710名を超えるが、
クラブ活動などが十分にできる運動スペースを確保できていない。
グランドの拡張や移転も考えるべきではないのか。
また区域外就学についての対応も考えるべきではないのか等との
問題提起をいたしました。
全国大会出場報奨事業について。
文化やスポーツでの全国大会出場者がお互いを励まし、
今後の切磋琢磨や友情を深めあうために
「頑張った飯塚市民をたたえる日」などを設定して、
一同に会する機会を設けていただくように、
また活躍写真を本庁舎ロビーなどに展示するように要望いたしました。
家屋への課税について。
住宅敷地の土地について
200?までは固定資産税が6分の1に軽減されているが、
その軽減措置を目的に廃屋の解体に躊躇している例が散見されている。
周囲に住む住民の安全性などを鑑みると、
ほとんどの人が見て廃屋だと判断する物件については
住宅とみなさずに通常税額を課すべきではないかとの問いに対し、
公平な判断基準を持つ必要があり
他市の実情なども参考にしながら
取り扱いについて検討したいとの答弁がありました。