6月一質・各まちづくりの手順は
(行き当たりばったり?)
うえの伸五
筑穂地区だけを先行させた理由は何でしょうか。
総合政策課長
総合政策課では、まちづくり協議会の設置について
協議が始まる前から地域の方々とともに
振興策の検討などを行ってきた経緯がございまして、
又、まちづくりに関して地域資源や人材などがすでに筑穂地区にございました。
従いまして、筑穂地域を先行事例として取り組み、
その手法を他の地域のまちづくりに活かすことができるのではないかと
いうことから手掛けたものでございます。
うえの伸五
その他の地域では、いつから、どのような手順で取り組まれるのでしょうか。
総合政策課長
今後は、市内全域の取り組みが加速するように
各まちづくり協議会の皆さんからのご意見等をもとに、
地域ごとの中心交流拠点をどこにするか、
新たな交流策として何が考えられるのか、
また、生活拠点としてどの様な機能が必要なのか、
或いは、他の地域との機能連携ができないか、
そして、まちづくり協議会の特色ある事業が
各地で展開できないかなどを
地域の皆さんとともに協議を重ねながら、検討してまいりたいと思います。