市長の行政報告・福祉部
次に福祉部について報告いたします。
孤独死対策につきましては、
孤独死は独居高齢者だけに限らないことから、
地域の見守りのネットワークの拡充のため、
3月21日には各新聞販売店、中央福岡ヤクルト販売、
九州電力及び飯塚市上下水道局と、
また、5月14日には佐川急便九州支社との間で
「ひとり暮らし高齢者等の見守り活動に関する協定」を締結いたしました。
今後も、本事業に協力していただける事業者とは
随時、協定を締結して地域の見守りのネットワークを拡充し
高齢者等の孤独死防止に努めてまいります。
地域福祉につきましては、
平成25年度からの10年間を計画期間とする
第2期飯塚市地域福祉計画を策定いたしました。
今後は、この計画に基づき、
市民と行政の協働による地域福祉の推進に取り組んでまいります。
飯塚国際車いすテニス大会につきましては、
第29回大会が5月29日から6月2日までの5日間で開催され、
国内外あわせて92名の参加選手により連日熱戦が繰り広げられました。
本大会から県営筑豊緑地と筑豊ハイツあわせて
10面の国際規格化されたコートを使用しております。
これに先立ち、5月12日には
筑豊緑地に新設されたテニスコートで、
ロンドンパラリンピック金メダリストの国枝選手をはじめ
国内トップクラスの4選手による
エキシビションマッチとトークショー、テニス教室を開催いたしました。