市政報告・工事発注の公平、公正性と空き家条例
(以下、先日ご紹介分とダブル箇所もございます)
(課長決裁の各所工事予算は数億円ある)
着工する順番や見積業者の選定については
公平性、公正性を欠いてはならない。
これは公務員の責務でもあります。どのように考えますか。
【土木管理課長】
工事発注の標準化という事でございますが、
百三十万円未満の業者発注につきましては、
平均性を保つように努力してまいると答弁しております。
いろいろな要素を考慮しながら、標準化を検討してまいりたいと思っております。
[うえの伸五]
放置空き家や放置ごみ、ペットの放し飼いや糞の放置など
日常生活における市民の苦情への対応策についてどのように考えているのか。
【市民環境部長】
空き家に関しては、
「空き家等の適正管理に関する条例」案を作成し、現在協議をしています。
また放置ごみ等の苦情に関しましては、
先例事例を参考にしながら、
美しいまちづくりを目指した条例策定の検討を進めております。
今後はそれぞれの内容を整理し、
平成二十五年度からの施行を目指したいと考えております。
【うえの伸五】
まちづくりの最小単位は組内や両隣ですので、
できるだけトラブルが起こらないような
条例の制定、実施を早くしていただくように要望する。