9月一質・まちづくり協議会への今後の施策
上野伸五
基本的な役割分担がまだできてないということですよね。
今後まちづくり協議会に対しては、どのような施策が講じられますか。
市民活動推進課長
今後のまちづくりの取り組みとしましては、
頴田まちづくり協議会のように、
協議会主催で毎年子どもや高齢者の交通事故対策
といったようなテーマを決めて
まちづくりフェスタと言ったイベント事業を主催する協議会もありますし、
これから、それぞれの協議会において
地域の課題、問題の洗い出し作業を始める協議会。
洗い出した地域課題の取り組み方法の検討に入ってる協議会。
これまで自治会や子ども会に青少年健全育成会など
地域コミュニティを担ってこられた各種団体のネットワーク組織が確立され、
産声を上げたばかりの協議会もございます。
今後、私ども市民活動推進課といたしましては
それぞれのまちづくり協議会の活動がより活発になっていくよう、
兼務辞令を受けている地区公民館の館長、係長ともども
サポートしていかなければならないと考えております。
また、1つの柱が補助金であるということも十分認識しておりまして、
この補助金が地域にとって使いやすいものになるよう
各まちづくり協議会の関係者とも十分に協議を行い、
補助金の一本化の実施を目指してまいりたいと考えております。