9月一質・市民への感謝や気遣いの必要性
上野伸五
市有地や公園の草刈りなどを
市民が手がけていただけない場合は、どなたが管理するのでしょうか。
都市計画課長
当然、市のほうで管理をしていく問題であると認識しております。
上野伸五
皆さん方、行政の方は市民がやることが、
もう当然だという気持ちになっておられるんじゃないですか。
都市計画課長
様々な施設を管理していくには、
そこでの状況に合った課題を見つけ
解決しなければならないと思っております。
行政単独では解決できない問題は市民の方々にお伺いし、
市民で解決できない問題につきましては、
行政で解決の糸口を見い出すなど相互にお互いの不足する分を補い合い、
何事にも協力し合うことが重要であると思っておりますので、
一方的に管理を押しつけているということでは思っておりません。
上野伸五
ありがたいという感謝の気持ちがあるのならば、
それなりの対応や気遣いが必要だったのではないですか。
都市計画課長
当然、公共施設を市民の方に管理していただいておりますので、
感謝の気持ちを持って、職員一同業務に励んでおります。
市民の方から苦情など何かの相談を受けた際は、
早急に対応できるよう心がけも新たに励んでまいりたいと思っております。