9月一質・誰のための協働なのか
上野伸五
その飯塚市が目指す協働のまちづくりとは、一体誰のための協働でしょうか。
市民活動推進課長
誰のためといったというものではなくて、
先ほど総合政策課長のほうからも答弁がありましたように、
今日の激しい時代の変化などに対応したまちづくりを行っていくためには、
市民の皆様と行政が
パートナーシップをとって協働する必要があると考えております。
上野伸五
つまり飯塚市の最上位計画である第1次総合計画にある協働のまちづくりとは、
市民と行政のパートナーシップの中で役割分担を行って、
本来であれば行政がやらなければならない作業や活動を
市民の方々に手掛けていただくということも含まれていると理解してよろしいですか。
市民活動推進課長。
作業や活動の内容につきましては、どのようなものかは承知しておりませんが、
市民と行政が相互理解を行った上で
地域において、そのような活動もされておられることもあるかと思います。