9月行政報告・企画調整部
次に企画調整部について報告いたします。
「合併特例債」の発行期限を5年間延長する法案につきましては、
昨年6月に県内各合併市の首長とともに、
中央省庁への要望活動を行いましたが、
東北をはじめ、全国の合併自治体からの要望を受け、
6月20日に参議院本会議で可決、成立いたしました。
市内の炭鉱跡地への大規模太陽光発電所
いわゆるメガソーラー発電所の建設誘致につきましては、
7月24日、飯塚市鯰田の三菱マテリアル株式会社所有地に、
芝浦グループホールディングス株式会社、
株式会社光一工業の両社出資の合同会社により、
メガソーラー発電所を建設する事が決定いたしました。
中心市街地活性化につきましては、
6月9日、健康空間創出事業の一つとして、
飯塚商工会議所が東町商店街の空き店舗1階に
「街なか交流・健康ひろば」を開設いたしました。
開設後、福岡大学スポーツ科学部との連携による
「にこにこステップ運動教室」や市の事業である
健康相談や高齢者向け筋力アップ教室などを開催いたしております。
また、7月28日には、
しんいいづか商店街のアーケード撤去工事が始まりました。
撤去後の歩行者空間整備に向けて、今月中旬からワークショップを開催し、
健康を実感できる交流空間づくりを進めてまいります。
タウンマネージャーにつきましては、
経済産業省の補助金に採択されましたので、
8月1日付けで飯塚市中心市街地活性化協議会に設置され、
同日から商業活性化に向けて活動を開始いたしております。