予特・火葬場の修繕費と今後


上野伸五
 火葬炉の修繕料は計画的な修繕なのかどうか、まずお聞かせください。


環境整備課長
 火葬炉につきましては、
 毎年、保守点検を指定管理者で行なっていただいております。
 その結果を踏まえ、翌年度に必要な修繕を行っているところでありますが、
 飯塚市斎場の火葬炉は平成4年4月に供用開始しております。
 耐用年数が16年といった部分では、
 火葬炉が標準炉4基大型炉2基汚物炉1基の計7基ございますが、
 1号炉から5号炉が平成4年、
 6号炉が平成7年と、それぞれ耐用年数を超えております。
 定期的に保守点検の中で必要なものを修繕していくということで考えております。


上野伸五
 市内にはもう1つ斎場があると思いますが、
 そちらのほうの修繕、耐用年数はどのようになっていますか。


環境対策課長
 もう1つの火葬場につきましては、
 飯塚市桂川町衛生施設組合が管理運営をいたしております筑穂園がございます。
 こちらは平成10年に火葬炉の全面入れ替えをいたしております。
 現時点におきましては必要に応じて修繕を行っておりますが、
 特に入れ替え等の計画はございません。


上野伸五
 市内に2つあって、それぞれ組合もあります。
 飯塚市としてこのような施設が、今のままでいいのか。
 まだ増やさなくちゃいけないのか、1つにするのか、
 そのことも含めて、広域的な話を進めていただきたいと思います。