予特・防犯灯のあり方について


上野伸五
 総務管理費、諸費の中の防犯灯設置費補助金ですが、
 内訳が一応示されておりますが、根拠についてお伺いいたします。


総務課長
 飯塚地区で83万円、穂波地区で28万5千円、筑穂地区で36万1千円、
 庄内地区で14万円、頴田地区で10万円としております。
 防犯灯の設置に関する事務につきましては、
 本庁、支所そこそこの総務課で対応いたしておりますけれども、
 そこそこの部署で
 次年度の見込み額を把握しまして予算を計上させていただいております。


上野伸五
 前年度からの実績というのも十分踏まえてあるんだろうと思いますが、
 そもそも、この防犯灯の役割をどのように捉えておられるか、お聞かせください。


総務課長
 防犯灯の役割でございますけれども、
 その字のごとしでございまして、
 歩行者等の安全と防犯の確保のための設置でございます。


上野伸五
 つまり危険箇所の防犯のためにという意味だと思うんですが、
 生活弱者と言われるような子どもさんだとか、
 高齢者、また若い女性も含まれるのかもしれませんが、
 特に高齢者の比率が高まる自治会というのは予測ができると思うんです。


 前年度実績とか各支所からの申告というのもあるとは思いますが、
 将来的に一括補助金制度の中に
 これも組み込もうとされるのであれば、
 将来的な年齢構造、各自治体の年齢層なども勘案をしていただいて、
 十分考慮していただきたいというふうに要望しておきます。