予特・まちづくり予算の均等化


上野伸五
 中活区域に居住している市民の数、何人でしょうか。


中心市街地活性化推進課長
 本年1月1日に現在で3,646人でございます。


上野伸五
 平成22年度の国勢調査をもとにしますと市全体の2.8%だそうです。
 73,791,000円と491,000円ですが、
 中活と比較すると(旧4町予算)非常に少ないという率直な気持ちです。
 目的が全く違うので一概に比較はできないと思うんですが、
 単純に4倍すると単費として292,000,000円ぐらいを
 将来的に予算化してもおかしくないのではないかと思いますが、いかがですか。


総合政策課長
 旧4町まちづくり、これにつきましては
 現在筑穂地区を先行して取り組んでおるところでございます。
 そして今後、頴田地区、庄内地区、穂波地区へと
 順々に進めてまいりたいというふうに考えております。
 御指摘のとおり
 中心市街地活性化事業と比較いたしますと
 総事業費また単独事業費ともに投資額は少ないかとは思いますが、
 まちづくりに対しますさまざまな補助金、国県を含めましてございますので
 そういう補助金を有効に活用獲得するように
 今後も努力してまいりたいというふうに考えております。


上野伸五
 金をかければ良いというものでもないと思ってます。
 ただ各4町の特色を調査するに当たっては
 非常に厳しい予算じゃないかなと思うんですよ。
 今後のまちづくりを行う上で予算が必要だといった場合は、
 財務部長、ケチらずに出していただけますよね。


財務部長
 それぞれのまちづくりについては
 市全体として取り組んでいかなければならない分でございますので、
 その時点、その時点で
 検討させていただいて、取り組んでいきたいと考えております。