予特・自主研究に手厚い予算措置を。


上野伸五
 例年予算があがってきてますが、執行状況どのようになっていますか。


人事課長
 助成金の予算といたしましては、
 1件あたり50,000円を計上しているところでございます。
 実績といたしましては、18年度合併後からの申請件数で申しますと、
 18年、19年、20年、21年につきましては、申請がございませんでした。
 平成22年度におきまして、1件申請がございまして
 活動費として22,995円を助成しているところでございます。
 なお、本年度につきましては現在のところ申請はあっておりません。


上野伸五
 自主研究グループの皆さんは、
 時間外で自主的に勉強をやられてるグループで
 年齢層は多分若い方がほとんどじゃないかと思うんですよ。
 若い人たち
 部署や枠をこえたアイデアが、さまざまな問題を抱えてる飯塚市にとって
 解決の糸口になるんじゃないかと思うんです。
 特に広域的な問題に関してはそうだと思うんですよ。


 こういう若い職員さん、やる気がある職員を厚遇してあげることが、
 今後飯塚市のいい人材の確保にもつながると思いますし、
 使い方も申請制ではなくて、一度投げ渡しをしていただいて、
 そのかわり発表の場も、
 しっかり市民の方々も含めたところで
 与えてあげられるような形をお願いしたいと思いますので、
 市長、(予算額の)丸が2つぐらい足りないと思うんですよ、実際。
 

 そして、皆さんが研究されていることを実現できるような研修費ですとか、
 また、外部アドバイザーの設置なども考えていただいて、
 私が代表質問でさせていただいた全面、全庁禁煙をしていただければ、
 8千万以上削減できるんですから、20分の1ぐらいを充てていただいて、
 ぜひ前向きな投資を考えていただきたいと要望して終わります。