質問9・苦情、要望の現状。


うえの伸五
 業者選定の公平性確保については、
 今年度中からでも早急な対策が求められていると考えますので、
 是非 平均性を保っていただく
 努力をしていただきますようにお願いいたします。


先日の経済建設委員会での質疑によれば、
 橋梁、道路の維持に関してだけでも
 年間約1500件の苦情があるという事ですが、
 そのうち文書による要請はどの程度ありますか。


木管理課長
 苦情、要望件数については
 管内全域においては、
 平成22年度では1471件、
 平成23年度11月末現在で1233件です。


このうち、文書等によるものは
 管内全域で平成22年度では73件、
 平成23年度11月末現在で76件となっています。


うえの伸五
 大変少ないように思われます。
 個人からの要望だけに頼っていては
 全体を把握する事は難しく、公平感にも欠けると思います。
筑穂地区のように
 自治会からの要望を大原則、大前提としてはいかがでしょうか。


木管理課長
 要望等については、
 文書及び口頭などいろいろのものがありますが、
 議員が言われている
 筑穂地区についての例は、合併前からの方法をとっているもので、
 他の旧市町において
 必ずしも市民の方にご理解が得られるものと思っていません。


しかしながら、
 行政としての住民窓口が1つに集約されることは
 理想的であるとともに、
 職員削減がされる中で事務効率化が図れると考えています。