質問8・業者選定の公平性確保について。


うえの伸五
 23年度予算が 524,465千円ですから、
 例えば、その全てを100万の工事に割り振るとすれば、
 524本の工事数となり、


該当する登録業者数で単純に割り算をすれば
 1社当たり5本強、
 500万円以上の工事を受注できる可能性があります。


今、結果としてでも業者選定に かたよりが見られれば、
 行政に対する不公平感や不満、
 ひいては大きな不審につながりかねません。


受注機会を均等にするためには
 順番に見積り参加していただいたり、
 手持ちがない全ての業者さんが参加できるように、
 原則入札を用いるなどの改善が必要だと思いますが、いかがでしょうか。


木管理課長
 各所工事130万未満の業者発注につきましては、
 地方自治法施行令第167条の2第1項第1号に基づき
 飯塚市契約規定第41条で規定され随意契約となっており
 この規定により、業者からの見積りを徴収し適切に対応しているところでございます。


またこのような随意契約についても
 これからも平均性を保つように
 努力していく所存ですので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。